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交通ルールテストの内容を
アップデートしました

2022.9.1

マイクロモビリティ推進協議会(以下「当協議会」)に加盟している事業者のうち6社は、現在関係省庁によるルール策定のための実証実験に参加しています。本実証実験では、電動キックボードに乗車する利用者には、交通ルールテストに満点合格することを義務付けています。この度、関係省庁監修のもと、当テストの一部内容の追加及び理解のさらなる促進のための文言修正を行いました。

記事15:交通ルールテストの内容をアップデートしました: News

​背景

当協議会の加盟事業者は、関係省庁による電動キックボードのルール策定のための実証実験に参加し、今年7月までに合計約267万km分の走行データを収集・提出してきました。また、2022年4月19日(火)には改正道路交通法が衆議院本会議で可決・成立しました。これにより、電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」という新しい分類のもと、新たにルール整備がなされることが決定し、現在施行に向けて保安基準等の議論が進んでいます。


当協議会は、改正道路交通法の施行に向けて、電動キックボードの正しい走行ルールの啓発により注力していく考えです。そのための一ステップとして、全ての利用者に満点合格を義務付けている交通ルールテストについて、関係省庁の監修のもと、一部内容の追加と解説の見直しを行いました。


2022年9月1日(木)以降に、当協議会の加盟事業者の電動キックボードに初めて乗車する利用者は、アップデートされた交通ルールテストの満点合格が必須となります。

記事15:交通ルールテストの内容をアップデートしました: テキスト

​マイクロモビリティ推進協議会への参画について

本協議会は、電動キックボードを主としたマイクロモビリティの社会実装を目指しています。新しい技術の社会実装には、街の住民、企業、警察、関係省庁など多くの関係者との対話を重ねる必要があります。また、社会にとって新しい技術なため、安全にご利用いただくためのルールづくりも行う必要があります。


業界全体の安全基準向上のため、同じく電動キックボードを主としたマイクロモビリティの社会実装を目指す事業者を募集しています。また、当協議会は、電動キックボードのシェアリングサービスを提供する事業者により構成されてきましたが、今後の安全な普及を目指し、販売を行う事業者の受け入れも開始し、業界一丸となって安全基準の引き上げに注力いたします。具体的には、共同での安全上のガイドラインの作成、政策提言、データや知見の共有や、共同での実証実験の実施などを行います。


本協議会への加入にご興味がおありの方向けに、入会審査を定期的に実施しています。協議会事務局のマカイラ株式会社(03-6272-5023 or micromobility@makairaworld.com)までご連絡ください。

記事15:交通ルールテストの内容をアップデートしました: テキスト

マイクロモビリティ推進協議会とは

・活動内容:

(1) 自主規制体制の構築、(2) 安全運転指導の基本方針の決定、(3) 実証実験・事業の推進、(4) 政策提言 など

・形態:任意団体

・会長:株式会社 Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝

・参加企業・団体:※五十音順で記載

–株式会社EXx

–株式会社KINTONE

–株式会社ギフテッド

–SWING株式会社

–セグウェイジャパン株式会社

–Neuron Mobility Japan 株式会社

–長谷川工業株式会社

–BRJ 株式会社

–BEAM MOBILITY JAPAN 株式会社

–丸紅株式会社

–株式会社mobby ride

–Lime株式会社

–株式会社Luup


・事務局:マカイラ株式会社内(東京都千代田区麹町2-5-1 半蔵門PREX South 8F)

・Webサイト:https://www.micromobility.jp


【本リリースに関するお問い合わせ先】

■ マカイラ株式会社(協議会事務局)

担当:城(たち)

TEL: 03−6272−5023

E-Mail:micromobility@makairaworld.com 

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